首相・都知事会談、新学期の学校取り扱いも意見交換=西村官房副長官

[東京 31日 ロイター] – 西村明宏官房副長官は31日午後の会見で、同日の安倍晋三首相と小池百合子東京都知事の会談について、新学期の学校の取り扱いなどについて意見交換を行ったと説明した。

西村副長官によると、会談では東京都の新型コロナウイルス感染状況について意見交換し、その上で「新学期の学校の取り扱いなどについて、国と東京都との連携の必要性について確認した」という。

また、与党がまとめた新型コロナ対策の提言について、政府として「しっかりと受け止める」と述べたが、規模などの具体的なコメントは避けた。

関連記事
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。
中国で保守国家秘密法改正案が5月1日から施行される。台湾で中国本土・香港及びマカオに関する業務を担当する大陸委員会(陸委会)は、中国渡航の必要性について慎重に考えるよう呼びかけている。
  オランダの総合情報保安局(AIVD)は、中国共産党によるスパイ活動が、オランダおよび国際社会の安 […]
韓国の申源シク国防相は1日、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」への部分参加に向けた協議を行ったと明らかにした。