ノルウェー、コロナ抑制策解除に着手 幼稚園・学校再開へ

[オスロ 7日 ロイター] – ノルウェーのソルベルグ首相は7日、新型コロナウイルス感染拡大が落ち着きを見せていることから、感染拡大抑制策を徐々に解除する方針を示した。

ソルベルグ首相は記者会見で「ウイルスを制御できたため、社会活動を段階的に再開できる」と述べた。前日は保健相が、国内で新型ウイルスの感染は「制御」できたと表明している。

ノルウェーでは幼稚園や学校の閉鎖、外国人の入国禁止などの措置が実施されているが、幼稚園は20─27日、学校は27日に再開される。

ただ在宅勤務は継続する必要があるほか、スポーツや文化的なイベントの開催は6月15日まで禁止される。

ノルウェーでは新型ウイルスの感染者は5863人、感染による死者は69人。

北欧ではデンマークが6日、デイケアセンターや学校を15日に再開すると表明し、感染拡大抑制策の解除に着手した。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。