金委員長の報道、大きな関心持ち注目 米からの情報は言えない=安倍首相
[東京 28日 ロイター] – 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、北朝鮮の金正恩委員長の健康不安説に関連し、「報道は承知しており、大きな関心をもって注目している」と述べた。「米国と情報交換している」が、米国からの情報は口外できない点に理解を求めた。大西健介委員(立国社)への答弁。
大西委員は、トランプ米大統領が金委員長の健康状態について状態は把握しているが話すことをはできないと発言したことを受け、安倍首相は米国側からその情報を得ているのか質問した。
首相は「どのような情報を得ているかは、インテリジェンスに関わるため答えを差し控える」と述べ、「米国からどのような情報が来ているか、承知していると述べると認めることになる。米国とは、やり取りを一切外に出さない前提に情報交換を行っている」と説明した。
関連記事
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する