金委員長の報道、大きな関心持ち注目 米からの情報は言えない=安倍首相
[東京 28日 ロイター] – 安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、北朝鮮の金正恩委員長の健康不安説に関連し、「報道は承知しており、大きな関心をもって注目している」と述べた。「米国と情報交換している」が、米国からの情報は口外できない点に理解を求めた。大西健介委員(立国社)への答弁。
大西委員は、トランプ米大統領が金委員長の健康状態について状態は把握しているが話すことをはできないと発言したことを受け、安倍首相は米国側からその情報を得ているのか質問した。
首相は「どのような情報を得ているかは、インテリジェンスに関わるため答えを差し控える」と述べ、「米国からどのような情報が来ているか、承知していると述べると認めることになる。米国とは、やり取りを一切外に出さない前提に情報交換を行っている」と説明した。
関連記事
トランプ大統領はイランとの歴史的合意を発表。軍事圧力を背景に、地下施設の濃縮ウランを米イランの協力で完全撤去し、核開発を断つ狙いだ。関税や制裁解除を巡る交渉も継続し、中東情勢は新たな局面を迎えている
米国とイランの停戦成立後も、中東情勢の緊張はくすぶり続けている。背後でイランを支えてきたとされる中共の動きが、今後の最大の変数として注目されている
米・イランが2週間の停戦に合意。米軍は圧倒的な軍事力でイランを叩き、交渉の席に引きずり出す「力による平和」を実現した。混乱を図る情報戦が激化する中、専門家は米国の戦略的完勝と主導権掌握を指摘する
北朝鮮は2日連続でミサイルを発射した。日韓両国は強く非難した。同日に北京は、中共の王毅外相が9~10日にかけて北朝鮮を訪問すると発表
なぜ中国とロシアは国連安保理に提出されたホルムズ海峡の航行再開に関する決議案に拒否権を行使したのか?唐靖遠氏は「最大の理由の一つは、トランプ氏がイランに対し、海峡を開放しなければ大規模な攻撃を行うと警告した点にあると述べている