米、新型コロナ作業部会の段階縮小を検討 月末めど=副大統領

[ワシントン 5日 ロイター] – ペンス米副大統領は5日、ホワイトハウスが新型コロナウイルス対策タスクフォース(作業部会)を段階的に縮小する時期について協議していると明らかにした。

連邦政府機関が今後の新型コロナ対応を指揮するよう、今月終盤のメモリアルデーをめどに引き継ぎを開始する可能性が検討されているという。

トランプ大統領は「ペンス副大統領と作業部会はこれまで大変頑張ってくれたが、今後は安全性や経済再開に重点を置いた新たな組織を作る」と表明。また国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長とバークス新型コロナ対策調整官には引き続き顧問として関与してもらうとした。

これに先立ち、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、ホワイトハウスが向こう数週間で新型コロナ対策作業部会を段階的に縮小すると報じていた。

同部会はペンス副大統領が率い、医療保健当局者などで構成される。

*内容を追加しました。

関連記事
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]