WHO、早急な制限措置緩和に警鐘 感染第2波を懸念
[ジュネーブ/チューリヒ 6日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は6日、各国が新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた制限措置の緩和を「極めて慎重に」進めなければ、感染第2波が急速に広がるリスクがあると警鐘を鳴らした。
テドロス事務局長は、各国は接触者の追跡システムや隔離対策など新型コロナの感染拡大を抑制する適切な措置を確保する必要があると指摘。「各国が非常に慎重かつ段階的なアプローチで移行を管理しなければ、ロックダウンに舞い戻るリスクがなお実在する」と警告した。
新型コロナのパンデミック(世界的流行)への対応を巡り批判を浴びているテドロス事務局長は、WHOの対応を巡り「事後」に精査するとし、パンデミック終息まで待つ姿勢を表明。「炎が燃え盛っている間、焦点を分かつべきではない」と述べた。
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