中国本土の新型コロナ新規感染者は7人、吉林省で6人

[上海/北京 13日 ロイター] – 中国国家衛生健康委員会の報告によると、中国本土で12日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者は7人となり、前日の1人から増加した。

新規感染者の内訳は、6人が東北部吉林省での市中感染、1人が上海で確認された海外からの渡航者だった。

吉林省は新たな感染拡大の中心地となっており、同省の舒蘭市では先週末に警戒レベルが3段階で最も高い「高リスク」に引き上げられた。

当局によると、12日に吉林省で新たに感染が確認された吉林市の6人のうち5人は舒蘭市の感染者から感染したことが分かっている。

また、12日に新たに確認された無症状の感染者は8人。前日は15人だった。

吉林市の副市長は13日に開いた記者会見で、感染がさらに拡大する非常に大きなリスクがあると警告し、市当局として封じ込めに向けた措置を強化すると表明した。同市はすでに、主要鉄道駅で出発便や乗り継ぎ便を一時的に停止すると発表している。

*吉林市副市長のコメントを追加しました。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。