4-5月は数字上相当厳しい、戦後最大の危機=西村再生相

[東京 21日 ロイター] – 西村康稔経済再生相は21日午後、新型コロナウイルスに対応した緊急事態宣言の2府1県解除に関し、参院議院運営委員会に出席し、日本経済の現状について「感染拡大防止のため無理やり経済を抑止しており、4、5月は数字上、相当厳しい。戦後最大の危機と言っても過言でない」と指摘した。同時にデジタル化推進など改革の好機となる側面も指摘し、夏に公表する骨太の方針では経済社会の新しい姿を示したいと強調した。佐藤啓委員(自民)への答弁。

 

 

 

 

(竹本能文※)

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