中国が野生動物の食用利用禁止へ、「医療目的」は例外か
[上海 21日 ロイター] – 22日に開幕する中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は、野生動物の食用利用を禁止するため、法制化を進める見通しだが、毛皮の取引や医薬品としての利用は今後も続くとみられる。
中国政府は、新型コロナウイルスの発生源が湖北省武漢市の市場で販売されていた野生動物だった可能性が高いとみて、1月下旬に野生動物の取引を暫定的に禁止。その後、全人代常務委員会が2月に、野生動物の食用利用を法律で禁止する方針を示した。
これを受け、野生動物の養殖が盛んな湖南省と江西省は今週、飼育されている動物をできる限り野生に戻す方針を表明。猟師や養殖業者の転職を支援することも明らかにした。
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