英外相、HSBCの香港国家安全法支持を遠回しに批判

[ロンドン 15日 ロイター] – 英国のラーブ外相は15日、中国が制定方針を採択した「香港国家安全法」に支持を表明した英金融大手HSBCホールディングス<HSBA.L>を遠回しに批判した。英政府は同法の導入に反対している。

ラーブ氏は定例会見でHSBCに伝えたいメッセージがあるか問われ、「HSBCに関しては、最終的には企業が自ら判断することになる」と応じた。「ただこれだけは言いたいが、われわれは銀行員のボーナスのために香港市民を犠牲にはしない」とした。

HSBCが香港国家安全法に支持を表明したことについては、英米の複数の議員から批判の声が出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された