中国のアフリカ融資、持続不可能な債務負担に=米国務長官

[ワシントン 24日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は24日、アフリカ諸国に対する中国の融資政策について、持続不可能な債務負担を生じさせていると改めて批判した。

中国の習近平国家主席は先週行われた中国アフリカ・サミットで、一部のアフリカ諸国に対し、今年末に期限を迎える無利息融資の返済を免除する方針を表明。新型コロナウイルス感染症のワクチンが開発されれば、アフリカ諸国に優先的に供与する方針も示した。

ポンペオ長官は声明で「また空約束で、陳腐な決まり文句だ」と批判した。さらに、習主席は中国から始まった新型コロナウイルスの感染拡大において透明性と説明責任を約束していないと指摘。中国はアフリカで「持続不可能な債務負担」を生じさせていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
中東情勢は緊張緩和の兆しを見せており、トランプ米大統領は先日、イランのエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると発表しました。では、現在イランで実際に権力を握っているのは誰なのでしょうか?将来的にどの勢力が権力を握る可能性があるのでしょうか?
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
イタリアのメローニ首相は4月3日、事前の発表なしにサウジアラビアを電撃訪問した。今回の訪問の主な目的は、イランの攻撃を受けた湾岸パートナー国に対する支持を表明し、イタリアのエネルギー供給を確保することにある。
台湾の最大野党・国民党の主席、鄭麗文氏が来週、中国を訪問し、中国共産党の習近平と会談する予定であり、台湾政界の関心が高まっている。大陸委員会は国民党に対し、中共の統一戦線による分断工作の罠に陥らないよう注意を促した。