米加州がコロナ制限再導入、レストラン店内飲食禁止 バー営業停止

[サクラメント(米カリフォルニア州) 1日 ロイター] – 米カリフォルニア州のニューサム知事は1日、新型コロナウイルス感染者の急増を踏まえ、州内の大半の地区でレストランの店内飲食を禁止し、バーやパブなどの営業停止を命じた。経済活動の再開に向けて解除していた制限措置の再導入となる。

バーやパブの営業は屋内外を問わず全て休業となる。映画館や美術館なども閉鎖される。同州の人口が70%を占める19郡が対象で、人口の多いロサンゼルス、オレンジ両郡も含まれる。

新たな制限は少なくとも3週間維持される。

制限措置の取り締まりも強化し、順守しないビジネスの営業免許を見直す権限などを規制当局に付与する。

ニューサム知事によると、5月終盤のメモリアルデーの連休前後を境に、州内の新型コロナ感染症による入院者数や死者は増加傾向にあり、過去24時間の死者は110人となった。

フロリダやテキサス、アリゾナ各州などでも新規感染者や入院者数は急増。ロイターの集計によると、アリゾナ州では同日の新規感染者数が4877人と、これまでの最多を更新。1日当たりの死者数もこれまでの最多となる88人となった。

フロリダ州の保健当局によると、同日の州内の新規感染者数は6563人。

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