米航空会社の旅客数、コロナ感染拡大で5月は89%減 =運輸省

[ワシントン 14日 ロイター] – 米運輸省は14日、米航空会社の5月の旅客数が前年同月比89%減少したと公表した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、4月には過去最低を記録し、96%減となっていた。

米航空大手20社の5月の乗客数は計790万人となり、前年同月の7480万人から大きく落ち込んだ。ただ、前月からは倍増。4月は全ての米航空会社の乗客数が計300万人にとどまった。

5月の国際線の旅客数は98%減の18万2000人。前年同月は990万人だった。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。