新型コロナウイルスに感染した牧師が奇跡的に助かった方法

あるニューヨークの牧師は、人工呼吸器をつけて54日間を過ごし、治療のため、6週間以上も人工的に昏睡状態になっていました。彼は新型コロナウイルスに感染し、合計100日間、コロナと戦った後、無事回復しました。彼の主治医は、牧師の奇跡的な回復を信じていました。

4月中旬頃、インド系移民のベンジャミン・トーマス牧師は、約23キロほど体重が落ち、肺不全に苦しんでいました。マウントサイナイ病院の牧師の主治医をしていた心臓外科医のロビン・バーギーズ博士は、以前よりも増して信仰が深くなりました。

「私は本当に神に、もうこれ以上私ができることはないと言いました。トーマス牧師の病状はとても悪く、もう彼は助からないだろうと皆が思っていました」と心臓血管クリティカルケアの責任者であるバーギーズ医師は話してくれました。

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