WHO「若者はパーティー自粛を」、自覚と責任感必要と訴え

[ジュネーブ 5日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は5日、新型コロナウイルスの感染防止のため、若者に対しパーティーを自粛するよう呼び掛けた。

ライアン氏は「若者にも自覚と責任感が求められる」とした上で「本当にパーティーに行く必要があるか、自分自身に問い掛けてほしい」と訴えた。

WHOは4日、新型コロナ感染者のうち、15歳から24歳の若者の占める割合が過去5カ月間で3倍超に増加しているとの調査結果を明らかにした。

疫学者のマリア・バン・ケルコフ氏は、コロナ感染は症状が軽くても、健康被害が長期に及ぶ可能性があるとして注意を促した。

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