米、コロナ抗体医薬100万回分を年内提供可能=厚生省幹部

[ニューヨーク 9日 ロイター] – 米厚生省幹部のポール・マンゴー氏は9日、新型コロナウイルス感染症に対する抗体医薬品について、100万回を超える投与分を無料で年内に提供できるとの見方を示した。

新型ウイルスに感染したトランプ大統領は抗体医薬の投与も受けており、7日にツイッターに投稿したビデオで、米リジェネロン・ファーマシューティカルズ<REGN.O>と米イーライリリー<LLY.N>の治療薬の効果を絶賛し、これらの薬の緊急使用を認める考えを示した。

マンゴー氏は、新型ウイルス感染症のワクチンと治療薬の開発加速に向けた「ワープ・スピード作戦」の下、リジェネロンとイーライリリーの抗体医薬の製造が進められているとし、年末までに投与100万回分以上が確保できると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスのマクロン大統領は1日、東京で高市早苗首相と会談し、重要鉱物の供給網強化などで一致した。会談後の記者会見では、両首脳が「ドラゴンボール」のポーズを披露し、会場は笑いと拍手に包まれた
中東情勢の緊迫化に乗じて、中共が軍事的圧力と認知戦で台湾社会の不安をあおる一方、日本の2026年版「外交青書」は日中関係の表記を「重要な隣国」へと格下げ。中共への警戒感の強まりが地域全体で鮮明になっている
米国下院の 米国下院中国問題特別委員会 はこの日、最新の報告書を発表し、中国共産党(中共)が制裁を回避するため、複雑な違法ルートを通じて原油を調達している実態を明らかにした。
イラン軍であるジャムシード・エシャギ参謀本部顧問が、先日の空爆で死亡した。一方でイラン側は依然として威嚇を続け、国内にあるアメリカ企業への攻撃を行う可能性を示唆している。ピート・ヘグセス米戦争部長は、今後数日がこの戦争の行方を左右する重要な局面になると強調した。
ホルムズ海峡がイランによる「有料道路」と化している。イラン革命防衛隊が、海峡を通過するタンカーに対し、積載原油1バレルあたり1ドル規模の通行料を人民元や暗号資産で要求していることが判明した