中国国営TV、香港デモ支援の台湾人の「自白」放映 台湾が反発
[台北/北京 12日 ロイター] – 中国国営テレビは11日遅く、香港の反政府デモを支援するため中国でスパイ活動を行ったとして昨年逮捕された台湾市民のドキュメンタリー番組を放映した。
この台湾市民は番組の中で「悪いことをした」と罪を自白したが、台湾当局は捏造だと中国側を非難している。
中国国営テレビによると、この台湾市民は香港の反政府デモを支援するため香港を訪問。その後、中国の武装警察を撮影するため、中国・深センを訪れた際に、国家安全法違反で逮捕された。
関連記事
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した