東京で最多534人、新型コロナ「急速な感染拡大局面」 全国2200人超
[東京 19日 ロイター] – 東京都で19日、新たに534人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日の感染確認が500人を超えるのは初めてで、前日の493人を上回り、2日連続で過去最多を更新。専門家は「急速な感染拡大局面」との認識を示した。感染は東京都以外でも拡大し、NHKはこの日の感染確認が全国で2208人と過去最多となったと伝えた。
<警戒レベル最高に引き上げ>
19日に開かれた東京都のモニタリング会議に出席した専門家は「急速な感染拡大の局面だ。今後の状況を警戒する必要がある」と指摘。都は新型コロナ感染状況のレベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げた。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。