ツイッター、タイ王室派の宣伝アカウント停止
[バンコク 30日 ロイター] – 米短文投稿サイトのツイッターはこのほど、反体制派の学生らのデモが続くタイで王室派のアカウントの一つを停止した。ロイターの分析では、このアカウントはワチラロンコン国王と王政を支持する投稿を拡散するためここ数週間で開設された数千件のアカウントと関連している。
ロイターの調べによると、数万件のツイートが王室派のメッセージ増幅と反体制派への対抗を目的とするアカウントから拡散。軍内部の訓練文書のアカウントで、王室派寄りのメッセージ流布と反体制派の信用を損なう情報活動の証拠を見ることができた。
ロイターは25日にツイッターに対し、ソーシャルメディア上での最近の王室支持派の活動についてコメントを要請。その後にアカウントが停止された。開設は今年9月で、4万8000人を超えるフォロワーがあった。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。