トランプ氏、国防生産法発動も コロナワクチンの国内優先接種で
[ワシントン 8日 ロイター] – トランプ米大統領は8日、ホワイトハウスで新型コロナウイルスのワクチン配布を巡る会合「ワクチンサミット」を開催、米国内で生産したワクチンがまず米国民への接種に利用されるよう必要に応じて国防生産法(DPA)を発動させると述べた。
1950年に制定されたDPAは、国家安全保障などを理由に、重要な素材や製品の生産を拡大する権限を大統領に与える法律。同氏はそのような必要性が生じる公算は小さいとの見方も示した上で、「発動すれば、(ワクチンの国内接種を推進するうえで)非常に強力な法律だ」と語った。
トランプ氏はこの発言の後、米政府が調達したワクチンを他国の支援に回す前に、米国民に優先的に利用する大統領令に署名した。
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