米ファイザー、米工場からコロナワクチン出荷 14日にも接種開始
[13日 ロイター] – 米ファイザーは13日、ミシガン州の工場で、米食品医薬品局(FDA)が緊急使用許可を出した新型コロナウイルスワクチンの出荷を開始した。
独ビオンテックと共同開発したワクチンは、超低温下の輸送のためドライアイスが詰められたケースで早朝にトラックで出荷され、その後、米物流大手・フェデックスと同業のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の貨物専用機に積み込まれた。
米国内の病院は、14日も接種を開始するために準備を進めている。医療従事者と長期療養施設の高齢者が最優先で接種を受ける見通しで、国内の人口の大半に行き渡るには数カ月を要するとみられる。ファイザーのワクチンは、約3週間の間隔を空けて2回接種する必要がある。
関連記事
トランプ第二次政権発足後、米国は対台湾武器売却第2弾を発表し、総額は過去最高の111億540万ドル(約1兆6657億円)に達した。中国共産党の軍事的圧力が高まる中、米台の防衛協力と信頼関係の強化が改めて示された。
日本政府観光局(JNTO)が発表した最新データによると、2025年の観光シーズンにおいて、日本を訪れる観光客数 […]
日本とメルコスールは「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設。貿易やGX分野で協力を深め、未来志向の経済関係を築く堅固な基盤を提供する。年明けには初会合を予定し、将来の経済連携に向けた議論を加速させる
米沿岸警備隊は、ベネズエラから出港した石油タンカーを拿捕した。トランプ大統領による同国への「完全封鎖」宣言後、2隻目の押収となる
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]