南アのコロナ変異種、感染力強いと確認 再感染の恐れも=専門家

[ヨハネスブルク 18日 ロイター] – 南アフリカの伝染病専門家は18日、南アで検出された新型コロナウイルスの変異種について、人の細胞に結合しやすく、感染力が従来種よりも強いことが生物学的に確認されたと発表した。

さらに、過去に新型コロナに感染していても変異種に対する免疫はさほどなく、再感染する可能性があると指摘した。

南アでは昨年末、変異種「501Y.∨2」を検出。ウイルスが細胞を感染させる時に利用する表面の「王冠(コロナ)」のような突起(スパイク)の「スパイク」タンパク質に20カ所以上の変異が確認された。この変異種の出現で南アでは感染が急拡大し、1日の新規感染件数は今月初めに2万1000件と、過去最多に達した。

▶ 続きを読む
関連記事
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している
スウェーデンのウルフ・クリステション首相は、スペイン政府が実施した不法移民への恩赦について「非常に悪い考えだ」と批判し、2015年に欧州を襲った移民危機の再来につながる恐れがあると警告した。