中国、若者24人に懲役14年など実刑判決 習氏娘の個人情報流出で

中国で習近平主席の親族の個人情報がネット上に流出した事件で、未成年者9人を含む24人が実刑判決を言い渡された。

昨年12月30日、広東省茂名市茂南区の裁判所(地裁)は、情報共有サイト「悪俗ウィキ」の男性編集者(20)に「騒動誘発」や「プライバシー侵害」などの罪で、懲役14年および罰金13万元(約209万円)の判決を言い渡した。残りの「共犯者」23人には、懲役5年以下の判決が下された。

26日付の米政府系ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、習近平氏の娘・習明沢氏と義兄・鄧家貴氏の個人情報が2019年、海外の華僑が運営するネット掲示板「支納ウィキ(ZhinaWiki)」に投稿され、中国当局はこれを問題視した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘