1瓶6回分のワクチン注射器が不足、メーカーに確保要請中=官房長官
[東京 16日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は16日午前の会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種に使用する注射器の確保は世界的にも難しい状況との認識を示し、1瓶当たり6回分の接種に対応できる注射器の確保が難しく、メーカーに対して確保するよう今まさに働きかけを行っていると語った。
厚生労働省は9日、米製薬大手ファイザーのワクチンについて、1瓶当たりの接種回数を6回から5回に見直すことを明らかにした。これまで国内で用意されている注射器では5回分しか接種できないことが分かったため。このままでは、同社製ワクチンを接種できる人数がこれまでの予定よりも減少する見通しだ。
同長官は「ワクチンについては、1瓶当たり6回接種が可能な注射器は世界でも供給量が少なく、確保が難しい課題があると聞いている」と述べ、「そうした中で、できるだけ多くの国民に接種が可能となるよう、厚労省で今現在、この注射器の確保に向けて複数のメーカーに働きかけを行っている最中」であることを明らかにした。また、「注射器や瓶に残ったワクチンについては廃棄ということになると思う」とした。
関連記事
韓国検察は4月24日、尹錫悦前大統領が北朝鮮の首都・平壌上空にドローンを飛行させるよう命じ、その後の戒厳令発令の口実づくりを図った疑いがあるとして、懲役30年を求刑
インドネシア領海で漁民が中国製の水中センサーを偶然発見。海底に設置され潜水艦の動きを探知する軍事目的の可能性が指摘されている。戦略的要衝ロンボク海峡での発見に波紋、国際法違反の疑いも浮上。
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランに対する軍事行動において核兵器を使用する考えはないと明言し、相手の軍事力を打ち破るのに米軍の通常戦力のみで十分だと強調した
日米欧などのサイバーセキュリティ当局が共同で警鐘鳴らす。中国系ハッカーが家庭用WiFiルーターやIoT機器を悪用し、攻撃元を隠す「ボットネット」を構築。インフラ侵入の懸念もあり、防御強化が急務とされる
4月23日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの株主は、パラマウントの買収案を承認した。取引総額は1110億ドル(約17兆円)近くに上る