英国の香港市民向け特別ビザ、約5000人が申請=英タイムズ紙
[17日 ロイター] – 英政府が1月末に受け付けを開始した、中国への返還前に生まれた香港市民が英国での市民権を取得しやすくする特別ビザ(査証)について、これまでに5000人近くが申請した。英紙タイムズが報じた。
英政府は先月31日から、特別ビザの申請受け付けを始めた。中国による香港国家安全維持法(国安保)の制定を受けた措置で、「英国海外市民(BNO)旅券」の保持者が対象。一方、中国と香港当局は、31日からBNO旅券を正式な旅券として認めないとした。
タイムズ紙が関係筋の話しとして伝えたところによると、申請者の約半数は既に英国に滞在している人たち。国安法の影響を逃れるために英国に渡った人には、ビザ申請中の一時滞在場所が提供されているという。
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている