米共和上院トップのマコネル氏、6割近くが支持せず=世論調査

[ワシントン 9日 ロイター] – 最新のロイター/イプソス世論調査によると、米共和上院トップのマコネル院内総務について、57%の人が支持していないことが分かった。

内訳では、共和党支持者で「好ましくない」と答えた人が49%、民主党支持者は67%だった。

マコネル氏は1985年に上院議員に初当選。2015年から共和上院トップに就いている。1月6日の議会襲撃を巡ってはトランプ前大統領を激しく非難。しかし先月には、トランプ氏が24年の大統領選で共和党候補に指名された場合、支持する意向を表明している。

共和党支持者の間ではトランプ氏への支持が依然として高く、「好ましい」と答えた人は74%に上った。また、ペンス前副大統領に対しても69%が「好ましい」と回答。その他、テッド・クルーズ上院議員は55%の人が「好ましい」と答えた。

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