米オーストラリア、極超音速巡航ミサイルを共同開発
オーストラリアと米国が空中発射型極超音速巡航ミサイルの共同開発に着手した。最先端技術を搭載した同ミサイルにより、沖合からの攻撃に対するオーストラリアの防衛能力が高まる。
オーストラリア国防省の報道官はFORUMに対して、「米豪は『サザンクロス統合飛行研究実験(SCIFiRE)』として空中発射型極超音速巡航ミサイルのプロトタイプを共同で開発・実験することで合意した」とし、「過去15年にわたり、米豪は極超音速スクラムジェット、ロケットモーター、センサー、高度な製造材料に関する科学技術研究に共同で取り組んできた。この誇り高い歴史により、今回サザンクロス統合飛行研究実験プログラムを立ち上げることができた」と述べている。
今後10年間で国防費40%増を予定しているオーストラリアは、2020年度にその一環として高度ミサイル研究に6800億円(68億米ドル)相当の予算を計上した。同報道官は、「『2020年国防戦略更新』にオーストラリアの戦略的環境における課題と防衛計画への影響が示されている」と付け加えている。
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている