ミャンマー国軍、メディアを批判 ネット規制継続の方針

[23日 ロイター] – ミャンマー国軍の報道官は23日、国内で起こっている抗議デモや暴力行為はインターネット上の呼び掛けが原因だとして、ネットの通信規制を解除する予定はないと表明した。

報道官は会見で、メディアが「フェイクニュース(偽情報)」を流し治安を悪化させていると指摘し、国民民主連盟(NLD)の議員らが立ち上げた組織で国軍が非合法組織に指定した「ミャンマー連邦議会代表委員会(CRPH)」と接触している記者は訴追される可能性があると警告した。

報道官は、これまでにデモ参加者164人が暴力によって殺害されたとし、「彼らも市民である」と述べ哀悼の意を示す一方で、治安部隊側でも9人が死亡していると指摘。工場が炎上している動画を見せながら「これが平和的な抗議活動といえるのか。どの国、あるいは組織がこの暴力を平和的と見なすのか」と訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で大会史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた