中国の大量再処理プルトニウムに軍事転用懸念、専門家が警告

[ワシントン 25日 ロイター] – 中国の原子力開発推進を巡り、再処理施設で生まれる大量のプルトニウムが軍事転用される恐れがある──。ハーバード大学の専門家が25日、こう警告した。

中国は人々の健康を損ねたり、気候変動問題を悪化させる有害廃棄物の発生が懸念される石炭への依存度を減らすため、高速の原子炉と再処理施設の開発を進めている。同時に再処理過程ではプルトニウムが生産され、核兵器に利用される可能性がある。

今のところ中国がこれらのプルトニウムを軍事転用しようとしている証拠はない。しかし中国は現在200発超の核弾頭数を向こう10年で増加させるとみられ、この先軍事転用されるのではないかとの不安が高まっている。

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