インド当局、バイトダンスの口座凍結 脱税の疑い=関係筋

[ニューデリー 30日 ロイター] – インド当局は、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)の少なくとも2つの口座を脱税の疑いがあるとして凍結した。これを受け、同社は事業に影響が及ぶとして、裁判所に取り消しを求めている。2人の関係者がロイターに明らかにした。

2人の関係者によると、当局は3月中旬、バイトダンスのインドのシティバンクとHSBCの2つの銀行口座を閉鎖するよう命じた。バイトダンスのインド部門とその親会社であるシンガポールにあるTikTok Pte Ltdの間で行われたオンライン広告取引で、脱税の疑いが浮上したためという。

また、当局はシティバンクとHSBCに対して、バイトダンスのインド法人が納税者番号とつながっている他の口座から資金を引き出せないようにすることを指示したという。関係者のうちの1人が明らかにした。

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