【漢詩の楽しみ】春夜洛城聞笛(春夜、洛城に笛を聞く)
誰家玉笛暗飛声、散入春風満洛城、此夜曲中聞折柳、何人不起故園情
誰(た)が家の玉笛(ぎょくてき)か、暗(くらき)に声(せい)を飛ばす。散ずれば、春風に入りて洛城(らくじょう)に満つ。此の夜、曲中(きょくちゅう)折柳(せつりゅう)を聞く。何人(なんぴと)か故園の情を起こさざらん。
詩に云う。おお、これは誰の家から流れてくる玉笛の音であろう。暗闇のなかを、調べが飛んでくるようではないか。その音色は散じ広がって、春風に乗り洛陽の街いっぱいに満ちているかのようだ。この夜、思いがけずして笛の曲に「折楊柳」の一節を聞いた。これを耳にして、望郷の思いを起こさないものはいないだろう。
関連記事
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。
ビタミンDが腸と免疫の働きを整え、炎症性腸疾患の症状を和らげる可能性が注目されています。最新研究が示す仕組みと、日常で無理なく取り入れるヒントをわかりやすく解説します。
飛行機の機内では、通路側の席ほど人との接触が多くなる可能性があります。専門家が指摘する感染リスクと、旅行中にできる座席選び・手洗い・マスクなどの対策を紹介します
身近なハーブが医療研究で注目?レモングラスに秘められた意外な可能性と、日常での取り入れ方や注意点をわかりやすく紹介します。