米有力NPO、途上国の対外債務問題で提言を検討へ
[ロンドン 6日 ロイター] – 米有力NPO「ブレトンウッズ委員会」は、新型コロナウイルス流行のあおりで債務返済に支障を来す途上国が増えている問題で、解決策を提言するため、銀行幹部や学者、弁護士で構成する作業部会を立ち上げた。
政府債務に関する透明性向上をどのように促すかや、民間を含む債権者負担の平等性確保について検証する。
政策立案者や債務国、債権者向けの一連の提言書を、今後1年から1年半の間に出すことを目指している。
関連記事
米国務省は11月13日「アンティファ」に関連している4団体を国際テロ組織に指定し、11月20日から「外国テロ組織」として正式に指定すると発表した
米国とその同盟国は、安全なサプライチェーンを再構築するため、長期間閉鎖されていた鉱山の迅速な再開を検討している。しかし中国依存脱却にはさらに大きな壁がある。
トランプ氏はベネズエラ軍事行動を「ある程度決めた」と発言。麻薬密輸阻止の成果を強調しつつ、陸上攻撃示唆。米空母群がカリブ海に到着し、ベネズエラ軍20万人動員と対峙。
メキシコシティでZ世代主導の抗議デモが発生。市長暗殺を機に1万7000人が集まり、ワンピースの海賊旗をシンボルに腐敗・暴力にNOを突きつけた
AI開発企業の米アンソロピックが13日、中国共産党政権支援の攻撃者がAI「Claude」を悪用し、30件超の企業・政府機関へ自動サイバー攻撃を実行したと報告。攻撃をAIが自律実行した初ケースと主張