香港紙創業者ら、違法集会で有罪認める 「歴史が無罪判決下す」

[香港 7日 ロイター] – 香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏らは7日の公判で、2019年に違法集会に参加したことを認めた。

罪に問われたのは2019年8月31日のデモで、民主活動家の李卓人と楊森も有罪を認めた。

これに先立ちライ氏と6人の活動家は別の無許可集会に参加した罪で有罪判決を受けている。

李氏は「有罪を認めるが、平和的に行進する権利を支持しただけで何も悪いことはしていない。歴史が無罪を言い渡すと信じている」と語った。

判決は今後言い渡される。最高刑は禁固5年。

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