台湾付近の中国軍事訓練、米への「接近拒否」メッセージ=関係筋

[台北 16日 ロイター] – ここ数週間における中国軍の空母を使用した軍事訓練や台湾の防空識別圏への侵入は、引っ込んでいるようにとの米国へのメッセージ──。台北を拠点に活動する複数の安全保障関係筋はこうした見方を示している。

中国軍の活動強化に台湾当局と米政府は警戒感を強めているものの、安保当局者は差し迫った攻撃の兆候ではないと見ている。

台湾の安保計画の事情に詳しいある当局者は、軍事訓練の少なくとも一部は戦争時に台湾防衛に外国勢力が加わることを防ぐための「接近拒否」戦略の演習だと指摘。「中国は台湾付近での訓練だと主張しているが、ロケーションで判断すれば、実際には米軍に向けられたメッセージだ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
米連邦下院議員55人は4月21日、康京和・駐米韓国大使宛てに連名書簡を送付し、米国企業に対する差別的な商業行為を停止するよう要求し、韓国指導層が親中姿勢を取り、意図的に米国企業を圧迫し中国系企業を優遇していると糾弾した。
4月22日、トランプ大統領は、核合意の早期成立を急いでいないとの考えを改めて示し、「爆撃よりも封鎖の方がイランに対する抑止力になる」と述べた
米FOXニュースは4月21日、22日に予定されていたアメリカとイランの協議が、イラン指導部内のクーデターを受けて直前で頓挫したと報じた
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した