ロシア各地でナワリヌイ氏支持者がデモ、1500人近く拘束

[モスクワ 21日 ロイター] – ロシアで21日、収監中の反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放と適切な治療を求め、各地で支持者らによる抗議集会が行われた。警察当局はデモ参加者1500人近くの身柄を拘束し、ナワリヌイ氏の最側近2人の身柄も一時拘束した。

プーチン大統領はこの日、議会で行った年次教書演説で、ロシアの「レッドライン(越えてはならない一線)」を超えないよう西側諸国に警告した一方、ナワリヌイ氏には言及しなかった。

ナワリヌイ氏(44)は収監先の刑務所で脚と背中の痛みを訴えたものの治療を拒否されたため3月31日にハンガーストライキに入り、健康状態が悪化。今週に受刑者用の病院に移送されたものの、支持者は同氏が腎不全や心不全を起こす恐れがあると懸念している。

▶ 続きを読む
関連記事
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている。
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。
ドイツで無人機が相次いで飛来。空港だけでなく軍事基地でも確認された。内相は「外国勢力による攻撃が日常化している」と警告。ロシアの関与も疑われ、ドイツで警戒が強まっている。
長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が9日、長崎市で開かれた。台湾の李逸洋駐日代表は、長崎市が台湾代表の座席を各国の外交使節団が座る区域の外に配置したことについて、「台湾を矮小化するものだ」と批判し、式典への出席を見送った