日印首脳が電話会談、菅首相の早期の訪印実現で一致

[東京 26日 ロイター] – 菅義偉首相は26日、インドのモディ首相と電話会談を行った。政府側発表によると、午後3時45分から25分程度で、両首脳は双方の都合のよいタイミングでの菅首相による早期訪印実現で一致したという。

菅首相は大型連休中のインド・フィリピン訪問を予定していたが、日印双方での新型コロナウイルス感染拡大を受けて先週取りやめた。

電話会談では、菅首相がコロナ克服で緊密に連携すると述べたほか、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて日米豪印など多国間協力の重要性を確認した。

関連記事
4月29日、テキサス大学オースティン校にテントを張っていた親パレスチナ派デモ参加者を、警察当局が逮捕し始めた。
米国とフィリピンが、南シナ海で初めて肩を並べて行った共同軍事演習の最中、4月30日に中共の海警船が、同海域でフィリピンの船舶に再度危険な干渉を行(おこな)った。中共は以前から、南シナ海でフィリピンの船舶に対して干渉を繰り返し、国際社会から批判を受けている。
今年11月に迫る米大統領選で勝利した場合、トランプ氏は数百万人の不法移民の強制送還や中国製品の関税強化、議会議事堂事件で起訴された人々の恩赦を行うと米誌タイムのインタビューで語った。
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。