大紀元時報

火星で撮影された、結晶を含む幻想的な雲

2021年6月20日 14時00分
(Credit:NASA/JPL-Caltech/MSSS)
(Credit:NASA/JPL-Caltech/MSSS)

NASAは最近、火星の「きらめく」の写真を公開しました。NASAによると、このは通常の火星とは異なり、中に結晶が入っているため、きらめくように光っており、色がついて見えるものもあります。
科学者は昨年この現象に気づき、通常の火星よりも早く形成されたことを発見し、今年はその記録を残す準備をしています。

最初に現れたのは1月でした。撮影された写真によると、結晶で満たされた小さな泡で、夕日が結晶に当たると、散乱した光がキラキラとした輝きを放つそうです。

科学者は、この火星でどのように形成され、通常のとはどのように異なるのかを解明するのに役立つとしています。

通常の火星の高さは、地表から約60kmの高さで、水分が凍ったでできています。科学者は、この「初期の」について、非常に高い上空で発見したことから、凍った二酸化炭素やドライアイスでできているのではないかと考えています。

(Credit:NASA/JPL-Caltech/MSSS)

モノクロ写真をご覧いただくとわかるように、の中に細かい波紋のようなものが見えます。日没時には、の中の結晶が光を屈折させて、ほのかに輝きます。結晶が多ければ、反射する光量が増して明るくなります。

カラー写真では、がとてもカラフルに写っています。さらに美しい虹色のや、真珠のようなも撮影されました。

(Credit:NASA/JPL-Caltech/MSSS)

コロラド州ボルダーにある宇宙科学研究所で、大気研究が専門の科学者マーク・レイモン氏によると、「あなたがもし火星探査機キュリオシティの隣に立って、火星の空を眺めていれば、肉眼でも見ることができる」のだそうです。おそらく、色は薄めですが、色とりどりのが見られるでしょう。それは、の粒子の大きさがほぼ同じであるため、光沢のある柔らかい色を出しているからです。

「赤、緑、青、紫などの色が出てきて驚きました。火星でこのような色を見ることができるのは素晴らしいことです」とレイモン氏は言います。

(翻訳 呉 思楠)

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