米電気自動車大手テスラのロゴ(Justin Sullivan/Getty Images)

テスラ、中国で大規模なリコール 約9割が中国国内で製造

中国の国家市場監督管理総局は26日、米電気自動車(EV)大手テスラの中国法人は国内で約28万5000台のEVをリコールすると発表した。リコール対象電気自動車(EV)の86%は中国国内で生産されたものだ。

規制当局によると、リコールの原因はクルーズコントロール・システムというソフトウェアに不具合が見つかったためという。当局が行った調査では、この不具合で、テスラの車両が突然加速する恐れがあるという。

リコール対象EVのうち、3万5665台の「モデル3」は外国で製造し、中国国内に輸入されたもの。残りの24万9558台はテスラの上海工場で製造された「モデル3」と「モデルY」である。

▶ 続きを読む
関連記事
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表された「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである