中国政法大学の羅翔教授(スクリーンショット)

「ドナーを動物のように飼育」 中国、著名法学者が臓器ビジネスを非難 

中国版ツイッター、微博(ウェイボー)で250万人のフォロワーを持つ中国政法大学の羅翔教授のアカウントでは6月26日、すべての投稿が削除されたことがわかった。その後、同氏が過去に行った講義の映像はネット上で転載された。この講義で、教授は、中国国内で横行する不正な臓器狩りビジネスを批判した。

記事や映像の削除は中国ネット検閲当局によるものか、あるいは当局の圧力で羅氏自身が行ったのかは不明だ。

法学者の羅翔氏は、中国政法大学の刑法学教授を務めており、北京市華一弁護士事務所の弁護士でもある。2020年、同氏の刑法学に関する講義動画番組「羅翔が刑法を講じる」は、日常生活から事例を取り上げ、法律知識をユーモアたっぷりに解説したため、ネット上で爆発的な人気を得た。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土で突然死の事例が相次いでいる。さまざまな見解があるが、インターネット上では新型コロナワクチンの後遺症が影響しているのではないかとの疑念が数多く寄せられている
3月24日夜、湖北省武漢市東湖ハイテク開発区の左嶺新城で、1千人以上の住民が集団で行動を起こし、6つの団地の駐車場料金バーを次々と撤去した
遼寧省の男性の陳情者が3月21日、動画共有アプリDouyinでライブ配信を行い、中国共産党(中共)を「山賊」「ならず者」などと激しく非難した。配信には同時に540人以上が視聴し、「いいね」が相次いだ
中国で銀行の商品に変化。人気だった低リスク商品でも売れず、40本が販売中止
中共軍の上層部の機構には軍事的原則に反する「素人が専門家を指導する」現象が出現している。内部情報によれば、粛清は既に数百人の中堅・上級将校に及び、部隊の専門的戦闘力を深刻に損なっている