7月7日、 中東最大の海運拠点であるドバイのジュベル・アリ港で船舶の爆発による火災が発生した。ジュベル・アリ港の火災現場で撮影された映像より。提供画像(2021年 ロイター/WAM)

ドバイの主要港で船舶の積み荷が爆発、当局が消火作業中

[ドバイ 7日 ロイター] – 中東最大の海運拠点であるドバイのジュベル・アリ港で7日、船舶の爆発による火災が発生した。ドバイ政府の広報、ドバイ・メディア・オフィス(DMO)によると、当局が消火作業を行っており、鎮火に向かっているという。

DMOの長官は現地のテレビ局アル・アラビーヤに対し、爆発は可燃性物質が入ったコンテナの「通常の事故」だと述べた。

同局はドバイ警察の話として、爆発の原因は輸送中の「摩擦または高温」の可能性があると報じた。

▶ 続きを読む
関連記事
中共が臓器移植を「国家事業」として拡大するため、病院の大量増設、移植センターの巨大化、軍関係者を含む専門チームの投入、病床数と回転率の極限まで引き上げといった手段を組織的に講じてきた
中共軍東部戦区は29日、台湾海峡周辺で実弾射撃を伴う軍事演習を実施した。これに対し、台湾総統府は「台湾海峡とインド太平洋地域で保たれてきた安全と安定の現状を力ずくで破壊するものだ」として強く反発
トランプ氏とゼレンスキー氏がマー・ア・ラゴで会談し、20項目の和平案を協議した。安全保障やドンバス地域の帰属など難題は残るが、トランプ氏は交渉が最終段階にあると強調。終結への期待が高まっている
イタリア当局は、人道支援の名目で集めた寄付金の7割以上をテロ組織ハマスへ流用したとして、慈善団体関係者ら9人を逮捕。メローニ首相はテロ資金源の解体を高く評価した
大谷翔平がタイム誌の表紙を飾った。タイム誌は、大谷を「2025年を象徴する二刀流レジェンド」と位置づけ、表紙に起用した。これは、単なる一流アスリートではなく「時代の顔」として選ばれたことを意味する