7月7日、 中東最大の海運拠点であるドバイのジュベル・アリ港で船舶の爆発による火災が発生した。ジュベル・アリ港の火災現場で撮影された映像より。提供画像(2021年 ロイター/WAM)

ドバイの主要港で船舶の積み荷が爆発、当局が消火作業中

[ドバイ 7日 ロイター] – 中東最大の海運拠点であるドバイのジュベル・アリ港で7日、船舶の爆発による火災が発生した。ドバイ政府の広報、ドバイ・メディア・オフィス(DMO)によると、当局が消火作業を行っており、鎮火に向かっているという。

DMOの長官は現地のテレビ局アル・アラビーヤに対し、爆発は可燃性物質が入ったコンテナの「通常の事故」だと述べた。

同局はドバイ警察の話として、爆発の原因は輸送中の「摩擦または高温」の可能性があると報じた。

DMOの発表によると、死傷者はいない。

関連記事
現在、法廷はトランプ前大統領に対し、4月15日にニューヨークで始まった刑事裁判について沈黙しろと命じた。これに対して一部の弁護士は、この命令が違憲であり、言論の自由の侵害であるとしている。
5月6日、フランスのマクロン大統領と欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長はパリで中国共産党党首の習近平と会談し、貿易不均衡とウクライナ戦争に関する懸念を強く伝えた。
習近平のヨーロッパ訪問中、英国防省が中国共産党のハッカー集団によるサイバー攻撃を受けた。
5月3日、「世界報道自由デー」に合わせて、国境なき記者団が報告書を公開した。この報告書では、中国が世界で最も多くの記者を刑務所に送っている国であることが明らかにされている。
新しく就任した米軍のインド太平洋軍司令官、パパロ上将は5月3日、ハワイで開催された司令官交代式において、中共によるインド太平洋地域への侵略と影響力の拡大を「違法であり、脅迫や挑発、欺瞞を伴う行為」と指摘した。