ヴァージン有人宇宙船の試験飛行成功、ブランソン氏自ら搭乗
[トゥルース・オア・コンシクエンシーズ(米ニューメキシコ州) 11日 ロイター] – 英宇宙旅行会社ヴァージンギャラクティックが11日に実施した新型有人宇宙船「スペースシップ2」の試験飛行が成功し、ヴァージン・グループ創業者で富豪のリチャード・ブランソン氏(70)が自ら搭乗員の1人として初めての宇宙空間と無重力などを体験した。
スペースシップ2にはブランソン氏ら6人が乗り込み、ニューメキシコ州の宇宙港から母船の航空機とともに離陸。高度約14キロメートルに達したところで母船から切り離され、ロケットエンジンに点火、高度86キロメートル前後の宇宙空間まで急上昇した後、無事帰還を果たした。
ブランソン氏は宇宙からの動画で「私はかつて星を見上げて夢見る子どもだった。今は宇宙船から美しい地球を見下ろす大人だ」と感慨深げにコメント。また飛行を終えた直後は、孫を抱きながら喜びを隠しきれない様子で「われわれは全ての人にとって宇宙をより身近に感じてもらえる段階に達した。ようこそ新たな宇宙の時代へ」と語った。
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