7月13日、ブリンケン米国務長官(写真)は東南アジア諸国連合(ASEAN)各国外相とオンラインで会談し、南シナ海における中国の「違法な海洋権主張」を認めない姿勢を強調した。写真はワシントンでの代表撮影(2021年/ロイター)

米国務長官、中国の海洋権主張を非難 ASEAN外相と会談

[ハノイ 14日 ロイター] – ブリンケン米国務長官は東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の外相とオンラインで会談し、南シナ海における中国の「違法な海洋権主張」を認めない姿勢を強調した。国務省のプライス報道官が発表した。

ブリンケン氏はまた、ASEANにミャンマーでの暴力停止を求めるよう促したほか、同国で「不当に拘束された」全ての人の解放と民政復帰を訴えた。

ASEANは4月の会合でミャンマー情勢を協議し、暴力の停止や特使の派遣など5項目で合意した。

▶ 続きを読む
関連記事
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係を指摘するサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使うスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
メディアの報道によると、アメリカ防総省内部では、イラン戦争でアメリカを支援しなかったヨーロッパの同盟国に対し、懲罰的措置を取ることを検討しているという。スペインをNATOから除名する案も取り沙汰されている