(KENGO / PIXTA)

17年間、地下牢で胆汁を採取されていた熊2頭を救出

国際動物慈善団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」はベトナムのある違法な「熊の胆汁農場」の摘発に成功し、2頭のかわいそうなツキノワグマを救出した。2匹は金属製の檻に入れられたまま17年間、養殖場の地下室に閉じ込められていた。

フォー・ポーズがベトナム北西部のソンラ省(Son La province)で発見した2頭のツキノワグマは、極めて劣悪な環境に置かれていた。救助隊員によると、熊たちの状況は彼らが見た中で最悪のもので、2頭の熊は錆びて汚い檻の中に閉じ込められており、地下室は真っ暗で換気装置もほとんどなく、新鮮な空気を呼吸することもできず、腐った果物や野菜を食べてかろうじて生き延びていたそうだ。

17年間、太陽の光を見ることができたのは、麻酔なしで胆汁を採取されたときだけで、その痛みは計り知れないものだ。

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