8月29日、26日にアフガニスタンの首都カブールの空港の外で起きた自爆攻撃で死亡した米兵13人のうち11人の遺体を乗せた米軍輸送機が、デラウェア州ドーバー空軍基地に降り立ち、バイデン大統領夫妻やオースティン国防長官ら政権高官が出迎えた。写真はデラウェア州 ドーバー で29日撮影(2021年 ロイター/Tom Brenner)

カブール自爆攻撃で死亡の兵士が無言の帰国、大統領夫妻ら出迎え

[ドーバー空軍基地(米デラウェア州) 29日 ロイター] – 26日にアフガニスタンの首都カブールの空港の外で起きた自爆攻撃で死亡した米兵13人のうち11人の遺体を乗せた米軍輸送機が29日、デラウェア州ドーバー空軍基地に降り立ち、バイデン大統領夫妻やオースティン国防長官ら政権高官が出迎えた。

死亡した兵士は最年長が31歳で、5人は20歳という若さだった。輸送機から運び出されたひつぎが車両に乗せられる間、見守る人々の間からは泣き声が聞こえ、女性一人が倒れた。今後、遺体の身元確認と検視が行われる。

バイデン大統領とジル夫人は29日、これより先に遺族と面会した。死亡した13人のうちの2人は遺族の意向で、自宅に移送された。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。