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週1日の胃腸休暇で「あなたは、もっと美しくなる」

台湾で人気の栄養士、高敏敏さんから、嬉しい提案です。
「週に一回、胃腸を休める日を設けることで、あなたはもっと美しくなれますよ」。

うーん、そう聞いたら、やってみるしかないですね。
その「胃腸の休日」とは、全く何も口にしないのではなく、普段とは違って、胃腸に負担をかけない食物を選んで適量を食べる日のこと。
腸内を、スムーズに一掃するのだそうです。

では、高敏敏さんと一緒に、「胃腸の休日」のメニューを食べてみましょう。

朝食(425 kcal):さつまいもの中サイズ1本、ゆで1個、ヨーグルト1カップ。
午前中のフルーツ(60 kcal):りんご1個。

サツマイモに含まれている豊富な食物繊維オリゴ糖は、ヨーグルトの良い菌とともに、腸に有益な菌叢を維持することを助けます。

ヨーグルトには良質なタンパク質が入っているので、胃腸の休日でも、代謝力がアップします。特にタンパク質ヨーグルト乳酸菌を経由して発酵分解しますので、腸管での吸収が一層進みます。

午前中のフルーツは、水溶性食物繊維の多いリンゴにしましょう。ヨーグルトと一緒に、腸内で良い菌を作ります。あごを動かして咀嚼する過程で、意識がはっきりして、元気が出てくるはずです。

昼食(315 kcal):とうもろこし1本、鶏むね肉1枚、サラダ1杯。
午後のおやつ(103 kcal):ヨーグルト1カップ。
毎日食べている白飯を、食物繊維入りのとうもろこしに。

脂身の多いスペアリブや鶏の唐揚げを、低脂肪の鶏の胸肉に、それぞれ替えます。レタスサラダでたっぷりの食物繊維とフィチン酸、ビタミンCを一度に摂ります。

満足感のあるヨーグルトは、午後のおやつとしては良い選択です。毎日必要な乳製品やカルシウムのほか、体内の良い菌を素早く補充することができます。
 


★(図表)週に一回「胃腸の休日」を設けましょう。このようなメニューを摂れば、腸内をスッキリ大掃除することができます。(高敏敏栄養士提供)

夕食(505 kcal):五穀米3/4膳、青菜炒め1皿、蒸し魚(手のひらサイズ)。
夜食(60 kcal):新鮮なフルーツ1ボウル。

帰宅後の夕食も、お好きなものを選べば、少量でもお腹いっぱいになり、胃も快調で負担の少ない食事が楽しめます。五穀米のご飯でエネルギーを摂り、彩り豊かな野菜と魚の蒸しものでオメガ3脂肪酸も得られます。

夕食後には、新鮮な果物を1ボウル追加。食事のバランスをよくします。
最後に一つ、高敏敏さんからのアドバイスです。

「水を飲む習慣をつけてください。1日に2000ccの水を飲むようにします。体の代謝力を維持し、老廃物の排出を助けるためには十分な水分が必要です」

これができれば、いつまでも若さが保たれ、鏡に映るあなたはきっと「小仙女」になれますよ。
(文・高敏敏/翻訳編集・鳥飼聡)