国慶節のパレードを行う台湾軍。2021年10月に撮影。 (Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)
【エルドリッヂ氏独占インタビュー】

台湾こそ日本防衛の要 日本国民は政治家を見極めよ

松野官房長官の発言は岸田総理のスタンスを示すものと考えることができると思う。総裁選で岸田氏は台湾海峡にも言及していたが、口で言うことと実際に行動することは異なる。総裁選の時はあくまで一候補者だったが、今は自民党の総裁であり日本国の総理大臣だ。台湾問題は日本の安全保障にも直結するからきちんとした対応をしなければならない。今の考え方を卒業し、中国に対してしっかりとものを言い、行動しなければならない。

中国は他国をいじめる国だ。このことについて誰かが言わないといけない。米軍が日本から台湾に航空機を配備すれば相当なメッセージになるし、抑止力になる。

いじめは一か所で終わらない。台湾がやられると次は日本やフィリピンなどにも来る。日本の国益という観点から見ても、台湾を守ることは日本にとって有益なことなのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
AIの急速な普及は、私たちの生活を便利にする一方で、人間の判断や尊厳をどこまで機械に委ねるのかという根源的な問いを突きつけている
トランプ氏の4月訪中計画に対し、習近平政権の深刻な内情から「時期尚早」と警鐘を鳴らす。軍高官の相次ぐ粛清による統治不全や、公約不履行の歴史を指摘し、今行けば独裁を助長しかねないという
高市首相は、過去30年間で就任時から国家安全保障と日本が自衛のために何をすべきかについて十分な知識を持っている数少ない首相の一人だろう
28日、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、アメリカが現在、超大規模な艦隊をイランに向けて接近させていると明らかにした。この艦隊は高速かつ強力な火力を備え、圧倒的な存在感を持ち、空母「エイブラハム・リンカーン」を中核とする。規模は、かつてベネズエラに派遣された艦隊を上回るという。
南アジアの安全保障は陸上中心から海洋へと重心を移しつつある。インド洋ではインドの海洋核抑止強化と中国の情報活動が交錯し、制度不在の中で誤算や緊張激化のリスクが高まっている。