岸田文雄総理大臣 (Photo by DU XIAOYI/POOL/AFP via Getty Images)
【エルドリッヂ氏独占インタビュー】

自民党は民意を正しく把握し、台湾と連携を強化せよ

米国では、台湾に対する理解がかなり増進していると思う。台湾寄りの立場を明確にしたり表明したりする政治家や学者がますます多くなり、彼らが勇気を持って発言できるようになっている。

世論調査でも、アメリカは台湾を守るべきという意見が過半数を占めた。エリート層と一般国民の意識がどちらも台湾寄りになっていると思う。さらに、中国共産党に対して非常に批判的な人たちが7割、脅威だと思う8割ほど存在する。人権問題や政治体制、覇権主義の現実を知れば知るほど、国民の反感がさらに増えるだろう。

中国共産党が台湾に対して行っていることを批判しなければ、その矛先はいずれ日本にも向けられるようになるだろう。

▶ 続きを読む
関連記事
孔子はなぜ各国の政治を探ったのか?単なる職探しや名利のためではない――弟子・子貢の言葉から紐解く孔子の真の志と、「民の徳を厚くする」教化の本質に迫る。儒教の神髄が学べる必読の一章
歴史や先人の歩みを学ぶ意義は、単なる知識の蓄積ではなく、時代の波に流されない「生き方の基準」を得ることにあります。目先の富や権力に惑わされず、人として大切な誇りと真の豊かさを取り戻すための指針です
「自分より劣る者と友になるな」——『論語』の有名な一節に抱く違和感の正体とは?従来の解釈を鮮やかに覆し、孔子が本当に伝えたかった「君子の心得」を紐解きます。第一章との意外な繋がりに、学びの常識が変わります
米国各地の都市や町が、電力を大量に消費するデータセンターへの対応に苦慮する中、中国共産党(中共)政権はこの問題を利用して分断を煽っている。
ファウチ氏をめぐるNIHの大量の内部資料が公開された。ランド・ポール上院議員による資料公開や公聴会、コロナ禍で失われた政府・科学界・メディアへの信頼を、筆者が振り返る