日米豪印共同海上演習、初の「2部構成」で実施 「大変意義深い」と岸防衛相
2年連続で実施されている日米豪印の4か国による共同海上演習「マラバール2021」のフェーズ2が11日からベンガル湾で行われている。太平洋海域の演習後に第二部が行われるのは今回が初であり、岸信夫防衛大臣は「大変意義深い」ものだと強調した。
共同演習は14日まで続く。目的は「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に資する日米印豪の連携を更に強化するためであり、海洋進出を強める中国共産党をけん制する狙いもある。
海上自衛隊からはインド太平洋方面派遣艦隊に属する護衛艦「かが」と「むらさめ」が参加した。米軍空母「カール・ヴィンソン」をはじめとする米国、インド、オーストラリアの各海軍の艦艇と対潜水艦戦闘や洋上補給などの訓練を行う。戦術の技量を向上し、各国海軍の間の連携強化を図る。
関連記事
米戦争省(ペンタゴン)は8月7日、未確認異常現象(UAP、いわゆるUFO)に関する第5弾の機密解除文書を正式に […]
米軍の「弾薬切れ」は本当か。イラン戦争で精密兵器消耗の懸念が浮上も、トランプ米大統領は備蓄十分と反論、情報漏洩者を追及する方針も表明した
米国防総省はロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンと枠組み協定を締結。パトリオットPAC-3の生産を3倍、THAAD迎撃システムを4倍に拡大し、ミサイル防衛のサプライチェーン強化を図る
米軍の兵器備蓄不足を受け、国防総省が迎撃ミサイル増産へ。PAC-3やTHAADの生産能力を引き上げる7年契約を締結した
トランプ大統領は国防サプライチェーンの全面調査と、中国などからの重要鉱物調達規制を強化。多層的な供給網を可視化し依存脱却を加速、西側の戦略再編を狙う