香港大紀元記者への襲撃、警察当局「容疑者起訴に十分な証拠がない」捜査終了
今年5月、こん棒を持った暴漢が香港大紀元の梁珍・副編集長を襲撃した事件で、香港警察はこのほど、捜査を終了し、容疑者を起訴するための「十分な証拠」を得られなかったと示した。梁氏は引き続き追及していくと表明した。
梁氏は5月11日、自宅を出たところ、覆面の男にこん棒で襲われ、両足を負傷した。警察当局は約1週間後に、少なくとも容疑者1人を逮捕したと梁氏に伝えた。さらに3週間後、梁氏は不審な男に尾行されたと警察に通報し、証拠写真などを提供した。警察側はこの男を遊蕩罪(徘徊の罪)の疑いで拘束した。しかし、当局は容疑者らを送検していない。
警察当局はこのほど、梁氏に対して、「調査から得られた証拠を慎重に精査した結果、誰かを起訴するための十分な証拠がなかった」と説明した。当局は、「今後、関与者に関する情報が増えれば、事件を見直す」と再調査の可能性に含みを持たせた。
関連記事
江沢民派のフィクサー、曽慶紅。豪邸購入や国有資産横領にまみれた一族の腐敗から、南アフリカでの暗殺未遂、臓器収奪への関与まで、その権力掌握の足跡と法輪功迫害に加担した「血債派」の闇の真相に迫る
最近、中国企業による米国上場の動きが明らかに鈍化している。フィナンシャル・タイムズの報道によると、今年に入ってからニューヨークで新規株式公開(IPO)を完了した中国企業はわずか2社で、前年同期の19社から大幅に減少した
中国共産党(中共)の「両会」は12日に閉幕し、すでに10日が経過したが、中共の党首習近平は、例年通り3月中旬に北京を離れて視察を行うことがなかった。これがメディアの注目を集めている。
かつての「世界の工場」中国・東莞の変貌を通じ、深刻化する経済減速の実態に迫る
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる