(【IWJ】Image Works Japan / PIXTA)

現代人の食習慣を考える「飢餓感がまねく高血糖と肥満」

もはや、肥満が「世界最大の慢性疾患」になっている、と言ってもいいのかもしれません。

死亡率が高い慢性疾患といえば、脳血管や心血管の障害、各種がん、糖尿病などですが、いずれも「肥満から発した合併症」であると見て大きな間違いはないでしょう。

好ましくない意味での「三高」とは「高血糖・高脂質・高血圧」を指すそうです。ただし、現代のような肥満社会を前提とすれば、「三高」が出現することは極めて「正常な反応」ということにもなります。

台湾での例を挙げて話を進めますが、おそらく皆様の日本でも、おおよそ同様であったろうと思われます。

▶ 続きを読む
関連記事
いお茶やコーヒーをそのまま飲む習慣に注意。非常に熱い飲み物とがんリスクとの関連を研究が示しました
がん再発への不安から食事を制限しすぎると、筋肉まで失われることがあります。体力と回復力を支える食べ方を見直します
庭先のタンポポが、がん研究の対象に。症例報告と前臨床研究が示す可能性とは
結婚は幸せだけでなく、健康にも影響するのでしょうか。最新の大規模研究では、結婚経験の有無とがんリスクに意外な関連があることが明らかになりました。その背景にある生活習慣や社会的つながりの役割をわかりやすく解説します。
胃がんで胃を全摘した男性は、食事の苦痛や衰弱に苦しみながらも、家族の支えと太極拳をきっかけに再び歩き出した。希望と使命を見つけるまでの10年の記録。