倒され除去されるレーニン像。モンゴル・ウランバートルにて2012年10月に撮影 (Photo by Paula Bronstein/Getty Images)

共産主義は暴力革命を信奉する一種の「宗教」 歴史の惨劇を忘れず危機感を保つべき

旧ソ連が崩壊してからまもなく30周年が経とうとしている。東欧諸国が共産主義を唾棄し、そのユートピア的理想の欺瞞性にますます多くの人々が気づき始めている。文筆家の三浦小太郎氏は大紀元の取材に対し、共産主義には「宗教的」側面があると指摘する。そして民主主義社会に住む私たちが共産主義の惨劇を忘れず、危機感を保つべきと語る。

―先進国の共産党は民主主義を重んじると主張しているが、実態はどうか。

もし民主主義を大切にするのであれば、それはもう共産主義ではなくなる。共産主義が理想とする、古い社会からの完全な脱却や財産の平等、人間の個人と全体が全く融合した社会とは、暴力を行使しないと実現しないからだ。

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